架空書店さんへ
こんばんは。
お手紙遅くなってしまってすみません。
そしてお誕生日のお祝いありがとうございました。
26歳の私もどうぞよろしくお願い致します!
(架空書店さんの紹介する本を中心に、
26歳の私の構成要素を作っていきたいと思います!笑)
架空書店さんの誕生秘話、
とっても素敵です!
好きなこと×好きなこと×好きなこと
=無限大といったところでしょうか。
このご時世、固有の場所がなくとも
インターネットでできることって
たくさんありますよね。
毎日通っていても飽きないのは、
架空書店さんの選書のセンスと、
何より人柄と存じます。
さて、今回いただいたテーマ。
「私が今一番、興味関心のあるテーマの本」について
お話しさせていただきます。
う~~~ん。難しい!笑
私はこのジャンル!と決め打ちして読むのではなく、
日々色々なことを感じる中で
本もフィーリング重視で読んでいます。
最近ですと、
「犯罪」のテーマにまつわるものが
気になっていますね。
(無論、私自身犯罪を
犯したいわけではないので悪しからず。笑)
よくメディア等では、
加害者が悪い!
というような記事を目にしますが、
主観的には
「そうさせてしまった背景があるのではないか」
と思わざるを得なくて、
100パーセント加害者が悪いと
攻める気持ちになれないのが正直なところです。
サイコパスのような
先天的な犯罪者もいると思いますが、
幼少期からの後天的な
ソシオパスの割合が多いのではないかと。
もちろん、
手を挙げてしまったらダメなのですが、
そうしてしまった社会背景、
日本の福祉の脆弱さについて
考え改めるべきだと思うんです。
あと、
被害者の声を拾うことも大事だと思っています。
色んな本を読み漁っていると、
「男だから…」「女だから…」という
日本固有の男尊女卑が影響しているようにも感じます。
カテゴリーにはめられて、
「当事者のこと」に向き合うことを避ける風潮なのかと。
一般論がまかり通りすぎていて、
被害者が守られない(むしろ加害者にすり替えられる)
システムが本当におかしいと思います。
ニュースもなんでもそうですが、
事実だけを知るのではなく、
もっと大きなくくりで考える必要がある気がしてなりません。
特定の人を叩くって簡単ですから。
でも、
本当にやるべきは
この社会体制に声を上げること。
私はそう思います。
なので、加害者や被害者の生の声を拾って、
今の自分には何ができるのかを考えている
最近なのでした。
(あ…熱くなりすぎました…)
来週は
【架空書店さんが選ぶ!秋の夜長のお供5選】
について教えてください!
お返事楽しみにしております。
ではでは。
アンナ
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