架空書店さん
こんにちは。アンナです。
お返事ありがとうございました。
〇〇の秋にちなんだ選書ありがとうございました。
どれも所見で、面白そうですね!
架空書店さんのおかげで
積読消化が追いつきません。笑
さて、私の秋の長夜5選についてご紹介します。
テーマは喜怒哀楽です。
■喜の秋
ぼくらに月は見えなくていい/櫻いいよ
愛することしかできない女と
愛することができない男の年の差ラブストーリー。
読後、タイトルの意味にニヤニヤが止まりません。
■怒の秋
もう逃げない/林眞須美死刑囚長男
和歌山カレー事件の加害者家族が書いた
今日まで生きてきた時間について。
加害者「家族」とひとくくりにされて、
社会から排除され続けた過酷な反省を綴っています。
■哀の秋
僕はまた、君にさよならの数を見る/霧友正規
人の人生のタイムリミットが数字で見える主人公。
一目ぼれした彼女の頭上に300という数字が見えていた。
0近づくころには、涙が100%溢れてる(はず)。
とても心の温まる作品です。
■楽の秋
合いたい気持ちは言葉じゃなくて
行動で示せ走ってこい/メンヘラ大学生
好きな人が好きすぎる仔羊のみなさまにぜひ!
あ~めっちゃわかる!!!の連呼。
なにより、表現力がとてもすごい。
ページをめくる手が止まりませんでした。笑
あれ、1つ足りない…
最後は「驚」の秋で締めくくります!笑
■驚の秋
鈴木ごっこ/木下半太
共通点「2,500万円の借金」
血のつながらない人々と鈴木家として過ごす。
ラストに背筋が凍ります。笑
というような感じでしょうか!
選書していて再読したい本が
ちらほら出てきました。
たまに振り返るっていいですね。
次のお題!
「架空書店さんにとって読書とはなんですか?」
お返事楽しみにお待ちしております!
ではでは~~~
アンナ
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