架空書店さんへ
こんにちは!
先週は
お手紙ありがとうございました。
ハイデルベルグ社の印刷技術を
ふんだんに盛り込んだ一冊。
表紙はシンプルなのに、
中身はものすごい
という二面性を
感じさせてくれる本でした。笑
機会があったら読んでみたいです。
架空書店さんが味わった感動を
私も体験したいです!!!!!!
さて、今回は
「この時季にピッタリ!春の一冊」
ということで、
一冊ご紹介します。
稲田ズイキさんの
『世界が仏教で溢れ出す』です!
小説でもなんでもない、
現役のお坊さんが書いた
現代版の仏教入門です。
春といえば、
別れや出会いが重なる季節。
寂しさと嬉しさの
狭間にいる瞬間ですが、
仏教の言葉を借りれば
「諸行無常」
変わらないことが
"ない"んですよね。
変化に抗わず、
時に身を委ねることで
別の楽しみ方があるというか。
仏教の知ってたら、
こんなふうに世界を捉えられるんだ。
というよりかは、
あ、世の中の摂理に合ってるな。
無意識に合わせてるな、と。
なんとなくを言語化してくれています。
これがギャル語とか流行語を
使うもんだから、面白い面白い。
広く読まれてほしい一冊です!
と、これまた回答がひねくれてた…。
クセが強くてすみません。笑
次回、お聞きしたいのは
「未開拓のジャンルはありますか?」
です!
架空書店さん幅広く読んでるので、
逆に知りたいです。笑
春が徐々に近づいてますね!
花粉に負けないように。
アンナ
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