アンナさんから架空書店へ 「往復書簡」Vol.10

架空書店 殿

すっかり冬モードな時期になりましたね。
外出しづらい気温ですが、
おうち時間を楽しむ手段として
読書が趣味でよかったな~と思ったり。


クリスマスの本の思い出エピソード、
とっても気持ちがほんわかしました。


贈り物が「本」ってなんかいいですよね。
感情のおすそ分けって感じがして好きです。

私も相方に
次はどんな本をプレゼントしようか模索中。笑


さて、今回いただいたお題
「読むGo toキャンペーンこと旅行の本」について
ご紹介していきたいと思います。

■謎解きの旅
「森のくまさん」堀内公太郎
童謡「もりのくまさん」の歌詞に沿って
起こる連続殺人事件。
衝撃のラストに衝撃が走ります!
この本は読書にハマるきっかけをくれた
思い出の一冊です。


■恋する旅
「年下の男の子」五十嵐貴久
17歳差の年の差恋愛。
とにかく児島くんがかっこいいのなんの。
読み終えてからもしばらく児島ロスが起きるほど。笑
愛は年齢を超えることを教えてくれた1冊です!


■泣ける旅
「世界から猫が消えたなら」川村元気
7日間というリミットの中で、
死と向き合いながら生きることの幸せを
教えてくれました。
ラストは視界がゆがんで文字が読めなかった…。笑
と、こんな感じです!


「どこかに行く」旅行ではなく、
「感情」の旅行
という視点でご紹介させていただきました。

次回のお題…そうですね。
マスターが「泣いた本」について知りたいです!
どんな本に心打たれたのか知りたい!

来週のお返事楽しみにしてますね!

ではでは!

アンナ

【まだ売ってない本しか紹介しない】架空書店

かつてスティーブ・ジョブズはこう述べています。 「人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのかわからないものだ。」 この本屋は、世界で唯一「まだ売ってない本】だけを紹介しています。 この本屋が売っているのは「未知との出会い」 「明日のあなたが読みたいと思う本」があることを願っています。

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