アンナさんから架空書店へ 「往復書簡」Vol.30

架空書店さんへ

こんにちは。
お手紙のお返事ありがとうございました。

あ、そういえば東北でも桜咲きました。
3月末に桜が見れるって不思議な気分。
コロナ禍でも日本の四季を感じれて
とても気分が高揚しました。
架空書店さんの地域も咲き始めてるのかな?


さて、先週は
「詩のように短い言葉の本」のご紹介
ありがとうございました。
個人的に2冊ともめちゃくちゃ気になります!


私も大学生のころに読んだ
というコピーライターの尾形さんが書いた小説が
刺さりまくる、刺さりまくる。
短い言葉の中に深みがあるって
素敵ですよね。


私は書店で本を選ぶときに
「帯買い」してるのですが、
いつかは帯にキャッチコピーを
書く仕事がしたいな~、なんて。
ぼんやり思って早7年目が経過。笑
それだけ、
私には魅力的に映ってやまないものです!


今日(4/1)までkindleキャンペーンでしたので
(架空書店さんのご案内頼りにしております。)
ちょっくら探してみようと思います!!!


本題へいきましょうか!!!
「今の私の春めいた気分を
ぴったりあらわしている一冊」
(架空書店んさんいじわるだなあ。笑)


今の気分を表す一冊は、
櫻いいよ先生の
以前にも
ご紹介させていただいた記憶がありますが。笑

好きな人を幸せにできない年上の男性と
好きな人を幸せにしたい無垢で年下の女性の
大人の恋愛模様を描いた作品です。


本人に悟られたら困るのですが、
まさしく今こんな状況です。笑

両片思いのようなもどかしくて、
失うよりなら、
今の関係のままがいい。
歯がゆい~~~。笑
春気分というより、ザ・リアル。
けど、
今の気持ちを表すのは
この本しかありません!笑

人生の春、来るといいな~(ぼやき)
と、こんな感じです!

最近、
胸キュンといわれる作品を読んでなかったので
春という季節に付け込んで読もうと思います!


次回、架空書店さんのテーマは、
「桜」にまつわるものでお願いしたいです!
なかなか外に出て
お花見ムードも味わえないので、
せめて本の世界だけでも楽しめたら、と。

お返事楽しみにしておりますね!
ではでは~。


アンナより

【まだ売ってない本しか紹介しない】架空書店

かつてスティーブ・ジョブズはこう述べています。 「人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのかわからないものだ。」 この本屋は、世界で唯一「まだ売ってない本】だけを紹介しています。 この本屋が売っているのは「未知との出会い」 「明日のあなたが読みたいと思う本」があることを願っています。

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