架空書店からアンナさんへ 「往復書簡」Vol.31

アンナさん
こんばんは
先日は
お手紙ありがとうございます

4月も一週間ほどが過ぎ、
すっかり春な感じですね。

私が住んでいる地域では、
すでに桜は満開のピークを過ぎ、
徐々に葉桜になってきました。


前回のお手紙でご紹介いただいた
ツイートから推察する
アンナさんの今の状況を
的確に表現しているようで、
思わず膝をあざができそうなほど、
バンバン打ちました(笑)
その後も順調そうで何よりです。
土曜日が楽しみですね〜。


さて、
先日は
「桜にまつわるブックタイトル」
というお題をいただいていましたが、
自分で探ってみたところ、
全く思い浮かばない💧
ぐらいしかなくて
見事なまでの
サクラチルっぷりです。。。


とはいっても、
お題をないがしろにするわけにも
いきませんので、
ここはひとつ
「サクラサク」の
「咲く」の部分に
焦点を当てて、
「自分を咲かせる」
ことについて書きたいと思います。


「自分を咲かせる」と書くと、
ついつい美容や体型、
ファッションといった
外見に関わることかと
思われるかもしれませんが、
私の場合、
残念ながら、
いくらお金をかけても、
どうにもならないような
シロモノですので、
そういうことではありません💧


私が咲かせたいのは
「腸内フローラ」です。


を読んだ時から、
興味持っていて、
最近、
読み進めている 
腸と脳」が
さらに拍車をかけました。

100兆個(!)もある
腸内細菌の構成が
個々人によって大きく異なる、
それが脳とつながって、
情動を司っていると知って、
「これこそ個性じゃん‼︎」
と感じるようになったのです。

今は
健康のみならず、
個性をも司る腸内細菌を
いかに健やかに保つか
ということに
非常に興味を持っていて、
これが私の
「自分を咲かせること」
と思っている次第です。


さて、
話は桜から体内へと
とんでもないところに
飛んでしまいましたが、
次のお題はどうしましょうか?


「今、アンナさんが気をつかっていること」
なんていかがでしょう?

言葉、身だしなみ、
仕草やファッションなどなど、
いろいろありそうです。
花盛りの乙女の真骨頂、
ぜひご教示くださいませ。
それでは

かしこ


架空書店

【まだ売ってない本しか紹介しない】架空書店

かつてスティーブ・ジョブズはこう述べています。 「人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのかわからないものだ。」 この本屋は、世界で唯一「まだ売ってない本】だけを紹介しています。 この本屋が売っているのは「未知との出会い」 「明日のあなたが読みたいと思う本」があることを願っています。

0コメント

  • 1000 / 1000