(アンナさん改め)右利き先生と架空書店の「往復書簡」Season2 Vol.2

架空書店さんへ
こんばんは。
長期間の休載期間いただきましたこと、
申し訳なさとともに
感謝の気持ちで溢れております。
お気遣いいただきまして、
本当にありがとうございました。

全国的に緊急事態宣言も解け、
東北は人の出入りが多くなりました。
ワクチンの接種率が7割のおかげか、
第6波の到来はまだ先になりそうですね。

人込みが苦手かつコロナ生活慣れした私は、
週末ひきこもることが多いですが。笑

紅葉の季節なので、
目星のスポットへ出かけようと思い、
構想段階で頓挫中です。

さて、いただきましたテーマ
「オンライン生活における人間関係について」
私なりの考えをお答えできれば、と。

”オンライン生活=ネット時間が増えた”
と、肌で感じております。
暇さえあればスマホでネットサーフィン。
万能ツールが片手におさまる時代が到来しました。

便利さを感じる一方で、寂しさあり。
オンライン○○をした際も、
画面越しは相手の温度感が掴みづらいですね。笑

また、世界中の人と交流を持てる利点の裏に、
"気に食わないならリセットすればいい"と
気軽さを悪用している話も聞こえてきます。

気軽さに潜む、デメリットについて
再考するいい機会なのではないでしょうか。

個人の発信力が市民権を持った今、
情報の発信力も取捨選択力も
求められている気がしてなりません。

文字の読み方は同じでも、
文字から感じる温度感は
人の価値観に左右されますからね。

「会えるなら会いに行く」
「流れてくる全ての情報に疑いの目を持つ」
この2つが肝になるのではないかと思いました。

自分なりの相手を気遣う方法を
見いだせたらオンライン生活も悪くないかなと。


復帰初回戦にしては、
お説教じみてしまいましたね。反省。

次回のお返事は、
「風邪の流行る今時期の予防法」なんて
いかがでしょうか!!!笑

私は手洗い以外、何もしてません。笑
お返事楽しみにお待ちしております!
ごきげんよう◎


右利き 拝

【まだ売ってない本しか紹介しない】架空書店

かつてスティーブ・ジョブズはこう述べています。 「人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのかわからないものだ。」 この本屋は、世界で唯一「まだ売ってない本】だけを紹介しています。 この本屋が売っているのは「未知との出会い」 「明日のあなたが読みたいと思う本」があることを願っています。

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